◆ 芸能界に入るにはレッスンは必要ですか？

キャスティングディレクターの西川文郎です。

 

宅急便が遅い時間に届けてくれた。

お礼に渡す缶ジュースが切れていたので、防災避難グッズからお水を出した。

保存されたものを見直してみたら期限が切れそうなものばかり。

皆さんもリックを開けて備えることをお勧めします。

勿論、オーディションにも万全な備えをお勧めしますよ。

 

 

レッスンを受けていない子はダメなのか？

応募するオーディションや置かれている立場にもよります。

 

事務所からみるとあなたは商品です。

商品を高く売るためや価値を上げるために、事務所はあなたに投資するかと、考えたらわかりやすいかもしれません。

 

あなたがスカウトされた場合や、

コンテストなどで優勝や賞を頂き他の競合事務所からオファーがあった場合、

紹介（雑誌社や芸能関係者）の場合などは、

あなたに事務所は投資して、より高く売り価値を上げながら育てようと、

環境を整えて、長く壮大な計画を立ててくれると思います。

 

ですが、あなたが、自ら事務所に応募したり、

映画やドラマの出演オーディションに参加した場合は、

いくら真っ白な子が良くても、年齢によっては将来性だけではなく、

ある程度の演技力が求められる事が多いと思います。

 

自ら応募する場合は、レッスンやワークショップの受講をおすすめしています。

持っていなくてはならない技術はつけていた方が自分の将来の為になることは間違いありませんよ。

 

例を幾つか挙げましょう。

 

大河ドラマを目指している子は、

・馬術を勉強しています。

 

時代劇を目指している子は、

・殺陣の稽古に通っています。

 

海外を視野に入れている子は

・語学を勉強しています（最近では中国語も）

 

ミュージカルを目指いしている子は

・ダンスを勉強しています

 

舞台も考えている子は

・ボイトレに通っています。

 

等々

 

もう一度考えてみましょう。

レッスンは必要ですか？

レッスンは誰のためにしているのですか？

 

結論

これは私の意見です。

事務所に与えられるのであればそれに越したことはありませんが、演技は技術です。

技術をより良い技術を習得するにはお金をかけた方が良いと思います。

 

但し、お金目的の養成所も多数存在するのも事実です。

大手だからと言って安心は出来ません。

よく見極めてください。

 

どこに通ったら良いのかわからない人は、ここに来て下さい！！

今日もまた一人オーディションに合格したぞ。

君も、ぐずぐずしいないで、早く来い！！

 

 

 

 

 

 

 

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キャスティングディレクター西川文郎