◆ オーディションに合格する履歴書の書き方

キャスティングディレクター西川文郎です。

 

心に残っている女の子。

その女の子は九州の女の子。

修学旅行で東京に行くので会ってください。と連絡を受けました。

自由時間に下北沢を友達と見学する予定です。

残念ながら平日のその時間に観劇できません。

是非お話を聞いてください。

楽しみは年に一度福岡に来る劇団新感線のお芝居を観劇する事です。

夢は下北沢で上演する劇団に入ることです。

私は、卒業して親を説得出来たらぜひ訪ねてきなさいと名刺を渡しましたとさ。

 

 

まずは応募するための履歴書を作ろう！

オーディションに参加するには履歴書を書く事から。

 

アルバイトや就職のために書いたことがある方の方が多数だとは思います。

嘘偽りなく事実を書けば良いのですが、それでも目に留まる履歴書と残念な履歴書があります。

これでなくてはいけないという事はありませんが、あなたに会いたくなる「勝負履歴書」を作ってください。

 

あなたは子供の頃から携帯電話やコンピューターが身近にありましたね。

手紙はメールになり履歴書もコンピューターで作成。

字を書く機会が少なかったと思います。

ですが、オーディションの履歴書は、手書きの文字で書きましょう。

 

「字は体を表す」と言いますよね。

きれいな字ではなくとも、丁寧に書く。

読み手が読みやすいことは当たり前です。

 

審査員は何百人の資料に目を通します。

読み手の気持ちになって、丁寧にわかりやすく自分に興味を持ってもらいましょう。

文字から自分が滲み出る事を認識してください。

 

全体的な印象のポイント！！

書き言葉と話し言葉の使い分けができれば、それだけで常識人に思われますよ。

 

各項目ごとのポイントは、それぞれに別記事で紹介しています。

１．志望動機

２．自己PR

３．芸歴

４．特技

５．スポーツ歴

６．趣味

７．好きなTV/映画

 

さぁ、今書いた履歴書を読み返して修正があれば書き直し！

丁寧に、気持ちを込めて書き直したらポストに投函！！

 

今日もまた一人デビューしたぞ。

君も悩んでないで、すぐに来い！

自信のない奴は、ここに来なさい！！

 

 

 

 

 

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キャスティングディレクター西川文郎